和田屋 wataya

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。旧年中は御贔屓賜りまして誠にありがとうございました。今年も何卒変わらずよろしくお願い申し上げます。　　「包丁一筋、味一筋に精進しながら、人としてスタッフと共に生涯を通じて成長し続けたい」と、祖父も父も私も代々ずっと思ってまいりました。祖父にも、父にも面と向かって話したこともございませんが、二人の背中がずっと私に、今もそう言っております。

理不尽だと思われることも、それは違うと思うことも、黙って損をしてでも行う祖父と父の姿勢は、今でも私や息子に静かに語り掛けてくれております。

昨年から急に時代は変わってしまいましたが、私共の「心」は創業当時から同じでございます。

変わらなければいけないもの。
変わってはいけないもの。

これからも「心」は変えずに、「店の形」は時代と共に常に変革して参りたいと思っております。

本年も変わらずどうぞ宜しくお願い申し上げます。

※明治生まれの頑固な祖父は38年前に他界致しましたが、父は現在84で元気でございます。ありがとうございます。