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和田屋のニュースをお届けします。

鮎は10月20頃まで。

鮎  鮎は盛夏だけと思ってらっしゃる方が多いのですが
実は鮎はこれからが後半戦の鄙びた味の
「落ち鮎」(戻り鮎とか言い方は様々)となります。

六月から懸命に皮を遡上して
成魚となった鮎ですが
今度は産卵の為に川を下り
川下で産卵して一生を終えます。

鮎は六月からの稚魚の美味しさ
七月~八月の苔を盛んに食べる成魚の美味しさ
九月過ぎると少しづつ雌は子持ちになり
鄙びた味の何とも言えない鮎の味になります。

鮎好きのお客様はこの時期を
とても大切にされます。

秋の頃山間では
新米やキノコ、木の実が取れ、
落ち鮎の他に美味しいものが
更に増します。

また、山間の美しい紅葉と相まって
何とも言えない情緒と
感慨深い一年の終盤を
お感じになるからです。

街中にはない
心揺さぶるような美しい山をご覧頂き
皆様のお心が癒されますよう
お待ち申し上げております。

(鮎づくしは9月末頃まで。
鮎の塩焼きだけなら10月20日頃まで。
その年により鮎の終わりがかわります。
10月20日より早く終わる可能性がございます。
詳細はお電話にてお問合せ下さいませ。)

※鮎が終わると同時に
今度は囲炉裏では
川の王者岩魚の塩焼きを
お焼きさせて頂きます。
岩魚に変わる時は少しづつ冬の味に・・・
渋み溢れる山のご馳走は
止めどなく続いてまいります。

♯落ち鮎
♯戻り鮎
♯子持ち鮎
♯鮎は10月半ば過ぎまで
※10月20日より鮎の塩焼きも早く終わることもございますので、詳しくはお問合せ下さいませ。

2022年9月1日

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