父が昨日「中秋の名月は少し欠けてたんだよ。今日のお月様はほぼ満月らしいよ。」
そう言ったので、絵に描いたような「月と芒」を見たくなり、娘とすぐ傍の田んぼなのに、熊が出そうで怖いので車で見に行ってまいりました。
稲刈りの終わった田んぼは真っ暗で、はじめは虫の声だけしかなかったけれど、次第に目が慣れて、月明かりの明るさの中に、芒が泳いでいるように波打つ姿は感動的で、おまけにプッチーニのオペラ“誰も寝てはならない”を聴きながら見たので、またまた感動で涙が溢れてまいりました。
感動を持って帰りたくて、帰りに芒をたくさん摘んで、家で煎って「芒茶」を作り、次の日、花生けをしたら、オソロシクアートな花となりました。(笑)
※芒茶は金色で、お日様の香りがする“とうもろこし茶”のような優しいお味でした。 若い芒を摘んで(茎も葉も大丈夫)穂が開くまで煎って飲むと、風邪に良いらしいですよ。
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