当屋の庭でシダを摘んで
ドイツ製のガラスに
その影だけ留めて頂きました作品
佐々木類氏作「忘れじの庭」。
当屋のシダのせいか
佐々木類さんが自然体の方だったせいか
ずっとそこにあったかのように
なじんでいる作品です。
12月とは思えないくらい
温かな日が続いております。
庭の紅葉もすっかり落ちましたが
カサカサと揺れる葉や
白山さんにお礼詣りに訪れる方々を
拝見しながら過行く年を感じております。
お陰様でここしばらく海外のお客様が
続いておいで下さっておりますが
どのお国のお客様も私共のような
古い日本文化を理解して愛して
おいで下さいまして
本当に嬉しく思っております。
世界中の皆様に日本を愛して下さいまして
感謝申し上げます。
2023年 12月
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