新人の板さんが入ると、いつも「塩焼き教室」が行われます。今日はこの道半世紀の父は不在でございますが、先輩から後輩へ、お客様のお部屋の入り方から、塩の振り方、焼くときの注意点など、みんなも確認しながら、話し合いながら進んでいきます。魚も若鮎の頃と、また、脂ののった今とは、また焼き方も変わります。 客室係も焼き手の板さんが、どうしたら更に焼き良いか、火のタイミング、火の積み方を話します。「たかが塩焼き、されど塩焼き。」単純なモノほど、奥深く、難しいように思います。
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